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不動産Q&A

建物・建物構造について

サイディングと聞いたことがありますがどういうものですか?

サイディングとは、建物の外壁に使う板のことを指します。 英語表記の「siding」を直訳すると「下見板」または「壁板」。
「サイディング・ボード」ともいい、住宅では、石綿セメント板を基礎的な材料にして工場で加工された不燃外壁材を指すのが一般的です。
防火性能を高めるために木製板の代わりに採用する場合が多く、セメント系のほかにアルミやスチールなどの金属系のサイディングもあります。
サイズは幅15cmから30cm程度で、横張りと縦張りがあり、タイル張り風など種類も豊富です。

住宅の2階部分というのはどのくらいの強度があるのですか?

建築物には、どの程度の荷重を掛けられるか建築基準法施行令第85条「積載荷重」で具体的な説明がされており、構造計算の対象と室の種類ごとに最小値が定められています。
構造計算の対象には「床」「大梁、柱または基礎」「地震力」の3種類があり、室の種類が「住宅の居室、住宅以外の建築物の寝室・病室」の場合の各積載荷重はそれぞれ、1平方メートル当たり1.800N、1.300N、600Nとなっています(N:ニュートン、1kg=約9.8N)。 この数値は、構造や階数に関係なく定められた最小値です。
生活の拠点となる居間や食堂に一般的な家具を置くだけであれば、建築基準法で定められている積載荷重の最小値を超えることはほとんどありません。
ただし、重いものを置く事があらかじめ分かっているのであれば事前に場所を決めて補強することが出来ます。

新築を建てることと、リフォームではどちらが得ですか?

設備の変更・クロス、床の貼り替えなどの改装なら確かにリフォームの方が安く簡単に済みます。
しかし、基礎や外壁を含む全面リフォームの場合は新築同様の金額と手間がかかる場合もございますので一概には言えません。
新築の場合は一から建てるわけですから、やはりある程度の費用がかかります。
反対にリフォームの場合現状の建物の状況・どうするかによっていくらでも金額は変わってきます。

リフォームの見積りをとるとき、業者によって金額が違いますがなぜですか?

リフォームでは見積もりの形式がバラバラであることが多いです。
では、見積もりの形式が同じなら問題ないのかといえば、そうともいえないのです。
たとえば、2社に同じ工事内容で依頼をし、同じ形式の見積書をもらい比較してみたら、A社が50万円、B社が60万円で出てきました。
A社が安くて良いと思うかもしれませんが、リフォームでは「工事のグレード」や「工事以外のサービス」が業者によって違います。
「工事のグレード」というのは、その会社が普段行っている工事のレベルのことです。

たとえば、
・下地の板の種類、厚み
・接着剤の種類.壁紙を貼る時や塗装の下地処理の程度
・窓枠や床面を覆って汚れないようにする等の養生の程度

など、会社によって標準としているレベルが違います。
それによって仕上がりの美しさも手間代も大きく違ってきます。
特に外壁塗装・屋根塗装では見積の出し方(どこからどこまで塗装するか)で大きく金額がことなります。
安かろう悪かろう、ではないですが、別々の業者で見積を取った時、価格に大きく差があるときは特に注意です。

解体費用とは大体でどれくらいかかるのですか?

大体の今の相場では木造で一坪の単価が3万円ぐらいですね。
ですので40坪の古家ですと120万円になります。
但し、前面道路の幅が狭く、重機やダンプがはいれないような場合等は金額も多少変わります。

住宅によって適した工法などはあるのですか?

かつては3階建てといえば鉄骨造や鉄筋コンクリート造が多かったのですが、1987年の建築基準法の改定により、都市部に多い準防火地域でも木造3階建てが可能になり、工法が自由に選べるようになりました。
ただ、狭小敷地や変形敷地に建てる場合は、設計の自由度や工夫が必要となります。
地下室をつくる場合は、コンクリート造が適しているので、地上部は木造でも地下はコンクリート造という構造が一般的になっています。

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